宅建士

統計問題をバチッと解いて快にスタートを切る

こんにちは。ケンゴンです。

今回は統計問題(第48問目)です。

統計問題の1問、これは落としたくないですよね。
試験開始直前に目を通すのはこの統計問題の資料です。試験当日に会場に着くと、予備校関係者の方が予備校チラシを配っておりますが、ありがたい事に統計問題対策用の情報が載っております。

直前の対策のみで1点とれるよ!とよく言われているこの統計問題。

落としたく無いですね。私は試験開始したら真っ先に解く問題にしています。
バチッと確信をもって解答して、幸先の良いスタートを切りたいものです。

今年の統計問題用に各情報を可能な限りミニマムにまとめました。数字をてんこ盛りに羅列しても覚えられませんので。選択と集中です。

新設住宅着工戸数

令和3年の新設住宅着工戸数は約85.5万戸(856,484戸)
前年比では5.0%増。5年ぶりの増加

新設住宅着工床面積

令和3年の新設住宅着工床面積は70,666千㎡。
前年比では6.3%増。5年ぶりの増加

地価公示

全国平均。全用途平均・住宅地・商業地のいずれも2年ぶりに上昇
工業地は6年連続の上昇。

土地取引(売買による所有権移転件数)

令和3年の全国の土地取引件数は約133万件となり、ほぼ横ばいで推移。

不動産業の売上高

令和2年度における不動産業の売上高は約44兆3,000億円
対前年度比で2.3%減少し、2年連続で減少

不動産業の経常利益

令和2年度における不動産業の経常利益は約5兆3,000億円
対前年度比で16.1%増加し、3年ぶりに増加

統計の数値って、どんなに読み込んでも頭に入りませんね・・。

最終的には「全体的にはアゲアゲ、ただし売上高は減少」ってなイメージで戦うことになりそうです。なりますね。間違いなくなりそうですね。このイメージだけで、1点もぎ取れた模試がいくつかありましたが、果たして来たる本番でもこのイメージで1点もぎ取ることができるのか!?

以上、ケンゴンでした。
それではヒュッゲな一日を。